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iittala、日常に幸せを運ぶ鳥たち

 

 

iittala(イッタラ)、好きな人多いと思います。

 

北欧ブームだなんて言われたこともありますが、すっかり日本女子の一ジャンルに定着して、北欧モダンとか北欧トラディショナルだとかで、「シンプルだし妻はご機嫌だし、ゴテゴテのゴシックにされるより全然マシ」ってことでご主人の理解も得やすいお家インテリアの定番に収まりましたね。

 

で。iittala。

決してお安くはないんですよ、価格としては。

でも何でしょうね、あの使うとやめられなくなる感じ。

表現する日本語がなかなか上手く出てきません。

それはきっと、そのプロダクトが生まれた空気の中に私が育っていないからかもしれません。

深い森と水に育まれた土地の中に。

 

 

分解して言葉にできないシンプルさ

シンプルという言葉はとても便利です。

東京合羽橋の道具街へ足を運べば、シンプルでおしゃれな白いお皿なんて見飽きるくらいあります。

新宿三丁目の伊勢丹のリビングコーナーにエスカレーターで登れば、世界中のシンプルでおしゃれな白いお皿がよだれが出るくらいあります。

 

それなのに、iittalaを選んでしまう。

ああそういえば、新宿伊勢丹にも置いていましたっけ、iittala。しかも定価で。

 

私が所有しているiittalaのシリーズはお好きな方からしたらライトな量ですけども、毎日の食卓に欠かすことができず、食洗機に入っていないのを見たことがないくらいです。

それは、和食の時も、洋食の時も、中華の時も、イタリアンの時も、といういうことを意味しています。

 

なぜ、欠かせなくなってしまったのか。

 

 

最初にあったのは私の食器棚ではなくて

今思えば、主人の食器棚にたった2枚だけ、Teema(ティーマ)のスクエアプレート(四角い深皿)があったのが最初のiittala。だから厳密にいえば、私のiittalaではない。でも、夫婦になったからもう私のもの。主人本人は買った記憶がないので、出処は不明。

 

これ、カレーに、肉じゃがに、野菜炒めに、彼は3割超の高打率をマークしている5番バッターくらいの大活躍をしてくれました。褒めてつかわそう。

 

それなのに、なんで2枚しかないんだろう。これから家族が増えるというのに。

これではカレーを食べる時に枚数が足りないではないか!

 

でも、我が家の貧弱な(と言ったら主人と無印良品に怒られる)食器棚では、同じものを今の時点で買い足すのはちょっと分不相応に感じたのも確かで。その時一番必要とされていたのは、取り皿であり、ケーキ皿であり、変幻自在に使える小さめのお皿だったのだから。

 

それで私は(丸い)プレートを探したのだけれども、ド定番すぎてディスカウントされていた試しなし。だから私は嬉々として誘惑に負けたのです。iittalaのオンラインショップが季節の節目に大サービスしてくれるセールの誘惑に。

 

 

Origo(オリゴ)のプレート、Teemaのボウルとマグカップ、Lempi(レンピ)のグラス。なんて素敵なセットなんでしょう!!それらがペアでセットになったディスカウントセットが我が家に届いた時、私は喜んでIKEAのあの重い重い深皿(デザインは気に入っていたのだけど!)を手放しました。

 

少しづつ揃えたKartio(カルティオ)の色違いのタンブラー。もし欠けてしまっても買い足しやすいようにあえて色違いにする勇気をくれました。

 

Kastehelmi(カステヘルミ)のプレートとボウルは、ガラス素材にもかかわらず年中呼び出しがかかる人気者。安いカツオのタタキをKastehelmiのプレートに盛り付けるだけで、小洒落た一品、ハイ、どうぞ!ボウルにはざっくり作ったポテトサラダが定番。

 

週末朝に手の込んだワンプレートを作るなら一番人気はOrigo(オリゴ)のプレート。カラフルだけどシンプル。このバランスの絶妙さが生み出す使い勝手にもう一枚と欲が出るのを、2枚買えば5千円を超えるプライスが「もうちょっと他のも検討する?」と引き止めてくれる。ゆっくりゆっくり揃えていけばいいのさ。iittalaは逃げないもの。

 

まだ止まりません。

 

主人がビールを飲むのにいいと褒めてくれたLempi(レンピ)のグラス。6本セットのプレミアムモルツについてきたビールグラスが割れたら、真っ先に買い足しに走りたい。ビールも、ハイボールもカフェオレも、牛乳も。もちろんワインも忘れちゃだめ。

今、80代で使っていたい唯一の足つきグラスはと聞かれたら、私は即答でLempiと言うでしょう。

 

Teema(ティーマ)のマグカップは主人とドラマ「相棒」の再放送(録画)を見る、夜の一息タイムのお供に。杉下警部どのはクラシックなティーカップで紅茶をいただいていますが、我が家ではマグカップで気取らずに。インスタントのカフェオレや、コーンスープだって受け入れてくれるこのカップの懐の広さに感謝しつつ、次はどの色をチームに迎えようかと日々考えるのが、一番楽しんでいる瞬間かもしれません。

 

 

そんなiittalaと戯れる日々に、とうとうアレがやってくるのです。

 

 

24h Avec、一生そばにいて欲しい

​元々、欲しかったことをここに正直に告白しておきましょう。

 

何が悪いって、WOWWOWが悪い(笑)

「パンとスープとネコ日和」なんか製作・放送するんだから。

 

小林聡美、もたいまさこ、

あ、片桐はいりがいない…

 

でもテンポはあんなかんじ。

小林聡美が始めたパンとサンドイッチだけのお店で使っていたSarjaton(サルヤトン)のボウル、あれに一目惚れして。

でも、スープボウルという日常使いにしてはお値段が…

 

と、二の足を踏んでいたら。

「かもめ食堂」なんか見ちゃったものだから、もういけない。

今度は24h Avecのプレートにおむすびをのっけちゃいたくなったわけ!

 

当時はブルーが廃盤入り(現在は復刻販売中)していたのを、ネットで探して買い揃えてしまったのは、Sarjatonのボウルを我慢した反動だったのでしょうか…。廃盤と聞くと「すわ手に入るうちに」なんてプレート2種にディーププレートまで揃えちゃったりなんかして。いけませんね、ほんと。

 

 

でも、24h Avecが我が家で大活躍している今となっては、あの買い物は長い目で見れば正解でした。食器棚を整理するならパープルもいいなと密かに心の奥底の「喉から手が出るのを抑えているリスト」に載せています。ただし、それを実現するには、主人との思い出のIKEAのスクエアプレートか、揃いのビレロイ&ボッホをリストラするという苦渋の決断が伴いますが…。

 

北欧食器なのに、なぜにそこまで和食に似合うのか。謎。

食器棚を開けるたびに微笑んでるんですよ、「今日は何を載せてくれるの?」って。

私が主人(食洗機にぐちゃぐちゃに食器をつっこむ)の洗い物を阻止する夜は、必ず24h Avecが含まれていることに彼は気づいていません。たぶん、一生気づきません。

それくらい、大事にしています。

 

これから長い一生のうち、割れたら金継ぎして使い続けようと思っているくらい、欠かせない存在です。

 

 

 

一周まわって一番必要なものを手に入れる

​​

そもそも、買い揃え出した時期から一番必要だったのは、“取り皿であり、ケーキ皿であり、変幻自在に使える小さめのお皿”だったはず。

 

それが、iittalaが次々と繰り出す刺客(=シリーズ)のせいで、後回しになっていたのにこの頃ようやく気づきました。目が覚めた(笑)主人がたまに買ってきてくれるケーキを載せ、使い終わったら食洗機に入れられるお皿がない。ないんだってば!

 

いいタイミングでした。

都内某所で大幅ディスカウントされている大量のiittalaを発見した時の私は、もうカードを切る気満々でした。

 

なぜなら。Sarjaton(サルヤトン)のボウルと、Teema(ティーマ)の15cmプレートが積まれているのを目にしたから!!!!

 

 

それからは、今のところ、私の中のiittalaの虫はちょっとばかり収まっていて、ウィンドウショッピングはしてもお財布に手は伸びていません。

それはきっと、日々の食卓に登場するiittalaたちに満足しているからに違いありません。

特に白いTeemaたちはお値段以上の働き…期待していた新入社員が、期待以上の働きをしてくれた! ーそんな感動に似た気分を味わっています。

 

 

iittalaのTeemaは白いけれど、食卓に並んだ時、私にはそれが青い鳥に見えることがあります。

テーブルの上に幸せを運んできてくれるような、そんな鳥に。

ご飯が美味しいと家族が笑顔になります。笑顔は幸せを呼びます。

だから、私はこの幸福の鳥を大切にし、一生そばから離すことはないでしょう。

 

 

iittala

https://www.iittalashop.jp/

 

 

 

 

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April 21, 2017

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